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<   2008年 09月 ( 16 )   > この月の画像一覧

街中に建つ住まいです。

狭いけれども愛着を持った土地で暮らすことを望んだ、
心の豊かな住まい手が暮らす小さな住まい。
かみさんが、一生懸命模型を作りました。

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車もそうなんだけど、建物の設計をしていると、
こうした模型が、何だか僕には人の顔に見えてくることがあります。


「富士額:フジビタイ」なんて云って、額が広い方が知的に見られるのは人の世界。
建築の場合は、その逆で額が狭いほど知的に見える。
それは勝手な思い込みか・・・?


無限に広くて、高くて、大きい物が良いことになると、
仕舞いには僕たちの意識の範疇を、建築という存在は超えていってしまう。
建物が、どんな顔に見えてくるか・・・?
こうした「つまらないこと」が、
本当は何だかとても大切なような気もします。


第一印象、インスピレーション。
街の理解も同じだけど、その辺が大切。


悲しいかな、戦災のダメージが大きかった浜松は、
あちこちと整形手術を繰り返し行い過ぎて、
本当の顔が、自分自身で良く分からなくなっちゃったみたい。
人生ゲームじゃないけれど、「振り出しに戻る」を考えるのも良いかも知れない。

行間に飛躍があるのは、悪しからず・・・。
by a-kashi | 2008-09-29 21:54 | 建築 | Comments(0)

夕焼け

現場の帰り道、高速道路を東に向かう。
何だか今日は「凄い空」。

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本当は、もっと色鮮やかな夕焼けが広がっていたけれど、丁度その時は運転中。
バックミラー越しに見える空は、正しく焼けているようでした。

改めて写真で見ると、
ルーベンスが描く空の様・・・。
ターナーが描く空の様・・・。


今夜は何だか急に肌寒い。
夏から秋へ、季節が大きく動いたみたい。
by a-kashi | 2008-09-26 22:24 | 自然 | Comments(0)

干物

昨日は、ちょっとうれしいことがあったので、
事務所の仕事を早めに終えて、宴の準備・・・。

いつもの魚屋へ行って、食材調達しました。
その時に目に留まったのが、一袋400円の新鮮な鯵。
自宅に戻り、早速厨房に立って干物を作ることにしました。

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袋に入っていたのは、体長12センチ程の小鯵が40~50匹。
エラや内臓を出して魚を開き、塩水に漬ける。
繰り返えされる「こうした単調な作業」が、実のところ僕は結構好きみたい。

これから暫くは、毎朝の食卓に小あじの干物が並びます。



事務所の宴は10時頃まで続き、3人共いい気分。
少々飲みすぎて、翌日は反省・・・。
by a-kashi | 2008-09-25 17:40 | 料理 | Comments(0)

三ヶ月

竣工して、約三月が過ぎました。
用事があって、久し振りに訪ねた住まい。

庭に植えられた木々も、厳しい夏を乗り切り、
何となく落ち着いた感じ。
住まいも、この3ヶ月住まい手と一緒に時を過ごし、
こちらも何となく趣きが出てきました。

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たかが3ヶ月、されど3ヶ月・・・。

当然のことかも知れませんが、
住宅は人が暮らして初めて生き生きと輝いてきますね。
by a-kashi | 2008-09-23 19:58 | 記録:海鳴り届くすまい | Comments(0)

海釣り

昨日は娘と二人、浜名湖へ釣りに出掛けました。
竿を出していたのは、ほんの1時間半程度・・・。
潮風に吹かれ、なんとも心地よい気分。

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釣果の程は写真の通り、手のひらサイズの鯛が2枚上がりました。
この他に釣り上げたのは、小さなメバル一匹と餌取りのクサフグが5匹・・・。

最初の30分は、まったく当たりがなかったのですが、後半戦は結構楽しめました。

娘の竿の餌を付けたり、面倒を見たりで、
ゆっくり竿を構える時間は有りませんでしたが、
全てを忘れて手先に集中するのは良いものです。


釣り上げた魚を、「刺身にしたい」というのが娘の希望でした。
けれども、このサイズの魚を刺身にしたら・・・。
結局、魚は開いて干物にしました。

時間も無かったので、昆布で締めて!
by a-kashi | 2008-09-22 07:57 | 暮らし | Comments(3)

取りあえず

取りあえず、現在の事務所の状況を写真でアップ。
今ここで仕事をしています。
見ての通り、片付けの下手な僕は、書類に埋もれています。

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作る順番を考えながら、枠廻りの詳細図を描いています。
間柱立てて、枠を納めて、ボードを張って、左官で仕上げて・・・。

「う~ん、良く解らなくなってきました」。


「そろそろ寝ますか、限界だ~!」っと思っていると、
工務店の現場監督さんからFAXが届く・・・。

皆まだ、頑張っているんだと思ったり。
そうは云うものの、眠くなったり・・・。
by a-kashi | 2008-09-18 23:06 | 暮らし | Comments(0)

お月見

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今日の「お月さん」も、なかなかいい。




お天道様の明るさとは、
比べものにならないけれど、
月夜は明るい、心地好い・・・。




朝から晩まで、そして夜まで、
煌々と太陽が輝いていたら辛いよね。


月は優しい。
真っ暗になったら怖い夜を、
ちょうどよく明るくしてくれる。
by a-kashi | 2008-09-16 21:22 | 暮らし | Comments(0)

お祝い

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今日は敬老の日ですね。


一日早いのですが、
別棟の母屋で暮らしている、
元気いっぱいの両親を招き、
昨晩「敬老」のお祝いをしました・・・。

お祝いのテーブルに並べたのは、
僕と息子で作った握り寿司ほか・・・。
それから舞阪で買ってきたササガニも・・・。
(正式な名称:ワタリガニ、ガザミ)


茹で上がったササガニは鮮やかな朱に染まり、
何ともオメデタイ。
8月に舞阪へ行った時、ササガニは水揚げされていませんでした。
「今はフグ漁が忙しくて、蟹なんか獲ってる漁師はいないよ!」と、
店のおばちゃんに云われてしまいました。

今回は身がパンパンに詰まった、大降りの蟹が4入って1700円でした。
水温の高い夏場は脱皮をすることで、水っぽい味になることあるようですが、
ササガニは、これから旬を迎えるようです。
美味しかった・・・。

それにしても、昨日の魚屋は魚種が豊富でした。
「ハゼ、メヒカリ、コノシロ、カマス、タコ、アカアシエビ、サクラダイ、ノドグロ、カレイ・・・」。
食べたことのない魚も並んでいました。

試しに買って、新しい料理に挑戦してみよう!
by a-kashi | 2008-09-15 16:30 | 料理 | Comments(0)

気持ち良い季節

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心地よい日差し。
暖かい。

さわやかな風。
気持ち良い。



眠たいよね。
眠たくなっちゃうよね・・・。

何だか急に、過ごしやすい季節になりました。





すやすや眠る、我が家の「ロク」。
by a-kashi | 2008-09-11 21:16 | 暮らし | Comments(0)

先日の話。
同業の先輩たちと話していたら、
息子からこんなことを云われたとか・・・。

「お父さんみたいな面倒くさい仕事、僕は継がないからね・・・」。
その父、「ショック・・・」。
仕事を継ぐとか、継がないとかではなく、
父としての自分自身を否定されたような面持ち・・・。

実際の言葉は多少違っていたかも知れませんが、大筋こんな話でした。

僕自身も建築設計の実業に就くまでは知りませんでしたが、
数ミリ単位の細かなことから、数キロ単位の大きな話まで。
そして、家族の些細な関係性から、人類の幸福まで・・・。
建築のフィールドは多様です。

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ここ数日は、ある意味「面倒で、細かな仕事」をまとめていました。(現在も進行中)
コンセントやスイッチの位置を展開図上に整理。
枠廻り詳細図を2分の1で整理。

終わりません、まだまだ有ります。
ちょっぴり、気の遠くなる作業・・・。

けれども、面倒だと心の片隅で思っていた作業を続けていくと、
3日目頃に、逆の視点から建物の全体像が、
霧が晴れるように見えてくることが有ります。

部分と全体。その両方を睨む仕事。
ある意味「面倒で非効率的」かも知れませんが、
現代に残された何とも楽しい仕事。

そんな仕事の裏側に、
僕達が忘れてしまった幸せが、
溢れているような気がしないでも有りません・・・。
by a-kashi | 2008-09-10 22:19 | 建築 | Comments(0)