人気ブログランキング |

雨に打たれて・・・

日曜日の午前中。
急に予定が取り止めになって、
ぽっかりと空いた時間が生まれました。

かみさんの作った弁当を持って、
家族でお花見に出掛けたのでした。

c0049902_2012563.jpg
娘のリクエストで、向かった先は「浜松城公園」。

満開。
いや九分咲きの桜の花は、
薄曇の空を背景に薄桃色の花弁を広げていました。

青空の下で仰いだならば、
もっと晴れやかに見えたでしょう。


当日の午後から降り始めた雨は、
今日の午前中まで続きました。

せっかく広げた桜の花。
雨に打たれて大丈夫だったでしょうか・・・。
ちょっぴり心配です。
by a-kashi | 2008-03-31 20:12 | 花々 | Comments(0)

青春18きっぷ

先週息子が帰ってきました。
4泊5日の一人旅。
青春18きっぷを使っての旅行です。

目的地は、家人の実家がある高知。
途中、奈良の法隆寺と司馬遼太郎記念館のある東大阪に立ち寄り、
大阪のユースホステルに一泊。

翌日は、姫路城に立ち寄り高知に向かったようです。

c0049902_14411226.jpg

c0049902_14415159.jpg
上の写真は、今回息子が撮影してきた姫路城の写真。
とにかく凄かったと、興奮気味に話をしてくれました。
下の写真は昨年の夏に家族で訪れた、松山城の写真です。

歴史小説の影響なのか、単に高いところが好きなのか?
旅行に出掛けると、お城巡りをする習性があるみたい。
この他にも、松本城、岐阜城、岡崎城、掛川城、浜松城・・・。



今回の旅行で、岡山から高知までは特急の「南風」を利用したようですが、
浜松から岡山までは在来線。
何度も乗り換えがあるようです。


所要時間は片道10時間。
高知から戻った息子は、何とも逞しくなっていました。

そんな息子を見て、僕もかみさんも、
何だか「ふらっと」旅に出たい気分・・・。
by a-kashi | 2008-03-30 14:47 | 子供のページ | Comments(0)

山は今

昨日の龍山へ行ったのは、
瀬尻国有林の見学を兼ねて、
天竜流域林業活性化センターの協議会に出席するため。

c0049902_19353171.jpg
先の記事で紹介したように、
手入れが行き届き、明るく豊かな山林は確かに見事なものでした。

c0049902_19361032.jpg
その中でも、
樹齢120年と云われる「水窪1号」と名付けられた杉の精英樹は、
天高く直ぐに伸び、
人の手で丹精込めて作られたということが、
その立ち姿を見ただけで感じられました。


c0049902_1937171.jpg
その一方、実験的な試みとして紹介されましたが、
列状間伐なる施業の現場も案内されました。
山の尾根方向に向かって、1本の太い道を通した如く、
杉の木が伐採(間伐)されています。

僕にとっては、何とも不可思議・・・。

効率的な作業を目指し、大型の林業機械を導入することで、
こうした間伐の方法が考えられたようです。
素人の僕には何とも不自然な光景に見えてしまいました。

僕達が「間伐」という言葉でイメージしているのは、
林業界では「定性間伐」と呼ばれる施業形態のようです。
木の生育の具合を見ながら、
1本1本間引くように間伐を進めるかたち。


しかし、「列状間伐」が不自然だと一番に感じているのは、
実際に山仕事に就いている人達に違いありません。
本当は、こんな形で間伐をしたくはないでしょう。


こうした、「列状間伐」が考案される程に、
山は大変な状況に置かれているのだと思いました。
by a-kashi | 2008-03-22 19:38 | 建築 | Comments(0)

三椏の花咲く

昨日は一日山の中。
天竜流域、龍山町瀬尻周辺に行きました。

c0049902_9351641.jpg
杉木立からの澄んだ木漏れ日を受け、
小さな白いつぼみの房を付けた潅木が、
ふと僕の眼に留まりました。

森林ボランティアの広野さんに尋ねると、「三椏の花」。

小中学校の社会科の時間に習いましたね、
楮(こうぞ)、三椏(みつまた)。
和紙の原材料になる植物です。
大半の枝先が、本当に三つ又に分枝しているんです。

とても愛らしい花でした・・・。


c0049902_9452656.jpg帰り際には、こんな珍客も。
日本カモシカです。

お騒がせしましたね。
ごめんなさい。


手入れの行き届いた山の中に佇むと、
何だかホッとした気持ちになります。
by a-kashi | 2008-03-22 09:50 | 花々 | Comments(0)

白い花

我が家では、春の訪れを一番に告げる花。
「白木蓮」。

c0049902_2127732.jpg

闇夜の中、シャッターを焚かず、
手持ちの状態で10秒以上静止したまま、
ほろ酔い気分で撮った一枚の写真。

写真というのは、怖いもの。
被写体を撮ったつもりでも、
何時の間にか、こちらの心内を撮られている・・・。
by a-kashi | 2008-03-20 21:28 | 花々 | Comments(0)

「俺に任せて置け!」という大人が消え、
「俺の責任じゃない!」という大人が増え、
大人が大人でなくなりつつある昨今・・・。

自らの保身が目的なのか、
建築という物づくりの現場は検査、検査、検査・・・。
書類、書類、書類・・・。

こうした流れは、建築の世界だけではないかも知れません。


人の揚げ足を取るように、
ある意味責任は明確になったかも知れないけれど、
物づくりの本質が何処かズレテ来ているような気がしてしまう・・・。

c0049902_22495854.jpg

今日は中間検査でした。


畏縮しないで、楽しく行こう!
by a-kashi | 2008-03-18 23:08 | 暮らし | Comments(2)

数字の読み方

この数字が何を意味するのか。
数字を読むのは難しい。

c0049902_18561187.jpg先日の日曜日に開かれた、
天竜流域林業活性化センターの催し。
森林ボランティア養成講座。
「森林の評価と診断」の講義で配布された、
林分密度管理図」なる図表。

現場での調査結果を元に、
この図表を参考にして、
適正な山林の管理指標を検討するそうだ。

c0049902_19452529.jpg
c0049902_19473256.jpg

単位面積あたりの立木の本数を数え、
立木の胸高直径(人の胸の高さ)を尾根側から測り、
上層樹高なる木の高さを測定。

こうした数値を参考に、
立木の体格を表す林分形状比や、
林の込み具合を表す「等収量比数値」という数字を導き出す・・・。

c0049902_19493621.jpgc0049902_1950610.jpg

この説明じゃ、分かりませんよね・・・。

先に示した「林分密度管理図」は、
地域毎に数値が補正され、
杉林以外に桧林等のバージョンも用意されているようです。

数値化されたこうした図表を元に、
間伐といった山の管理、育林が進められていることに驚き。
しかし、基本的には現場での判断と、
最終的に山を如何に育てて行くかというイメージが大切だと思われました。

数十年先を見越して間伐を行う、山を育てる。
こうした大きなビジョンが見えないところが、
現在の山の荒廃に繋がっているのかも知れません・・・。
by a-kashi | 2008-03-17 18:56 | 建築 | Comments(0)

卒園式

「いってきます!」という元気な声。

毎朝7時30分過ぎになると、
母親の自転車の後ろに座り、
保育園に向かう娘の声が、僕にとっては始業のベル。

c0049902_18351634.jpg

ひよこぐみ、あひるぐみ、うさぎぐみ、りすぐみ、きりんぐみ、ぞうぐみ。
長い間、元気に通った保育園。


青空の下。
実は、今日が卒園式でした。
ツンツルテンになった園服を着て、
元気に立派に卒業証書を受け取った娘。

そして、感無量のお母さん。


おめでとう、ありがとう。
by a-kashi | 2008-03-15 18:45 | 子供のページ | Comments(2)

祝上棟

快晴です。
「三兄弟のすまい」が無事上棟を迎えました。

c0049902_20185852.jpg
既存のカイズカイブキの生垣と、軒先の水平線。
その先に広がる公園の緑地。
いい感じになりそうです。

c0049902_20192612.jpg

今日は、担当の塚本さんと一日現場に詰めていました。

細かなことを挙げると、例えば化粧野地に釘が出ていないか。
設計監理者として、こうした基本的な施工状況を確認するのは当然のこと。

そして同時に、今だからできること、
本当に図面の内容で正しかったのかを確認することも、
上棟に立ち会う上で大きな意味があります。

こうした内容は、慌しく上棟の作業を進める中で、
唯一設計者が意識する立場にあるのかも知れません。


ここを壁とし、ここに開口部を設けたこと・・・。
仕上がりをイメージしながら、図面に描かれた内容を改めて確認。

図面の中で注意深く試行錯誤することが当然大切ですが、
創りながら考えることも同時に重要です。

現場の段取りや、材料の手配に迷惑を掛けない範囲で、
より良いものにして行きたい・・・。



深い軒先。
外部とのつながり。

素敵な住まいになりそうです。
by a-kashi | 2008-03-11 20:20 | 記録:三兄弟のすまい | Comments(0)

目まぐるしく

深夜2時過ぎ。
突然降り出した雨に眼を覚まし、
それ以降なかなか寝付けなくなりました。
「こりゃ、まずい・・・」。

実は、今日からの二日間で、
「三兄弟のすまい」の建て方を予定。


先週の土曜日に、現場監督から相談の電話。
その時点で、曇り一時雨、降水確率80パーセントという微妙な予報でした。

レッカーの手配、応援の大工さんの段取り、予備日の天候・・・。
こうしたことを考慮しつつ、春先の目まぐるしく変わる天候をにらんで、
予定通り建て方の決行を判断しました。

しかし、夜半に降り出した雨は時折雷を伴って、
一向に止む気配が有りませんでした。

c0049902_1958509.jpg
ところが、何と8時を過ぎた頃には、
青空が見る見ると広がって、
無事作業に掛かることができました!
「よかった、よかった・・・」。

c0049902_2011822.jpg
しかし安堵したのも束の間です。

にわかに空一面に黒雲が広がり、
雷を伴う激しい通り雨に遭って、
大工さんと一緒に、
材の雑巾掛けというオマケ付き・・・。





1本1本、鉋掛けをした材を、
汚したくないと、大工さんも僕達も必死でした。

目まぐるしく変わる、気まぐれな春の天気に振り回された一日。

「春の嵐、足場に干された濡れ雑巾」
by a-kashi | 2008-03-10 20:00 | 記録:三兄弟のすまい | Comments(0)