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現場で昼寝

今日、現場の中間検査がありました。

初めての中間検査です。
これまで、金融公庫から借り入れを行わない一般的な住宅の場合、
特に中間検査は行われませんでした。

「姉歯事件」は、浜松にも影響しています。

中間検査の手数料が新たに生じます。
結局のところ、負担増が住まい手に向けられ、
検査手数料は、官または民間検査機関の元へ・・・。

妙な構造です。


中間検査が行われたのは昼前でした。
検査を済ませ、午後3時からは住まい手との打ち合わせの予定を組みました。
それまでの時間、現場監督の松本さんと、
膝を突き合わせて、打ち合わせを行うことにしました。



その前に食後の昼寝・・・。

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現場の職人さん達は、昼寝をします。
僕も昼寝は大切だと思います。

食後眠くなるのは、生理現象。

食後直ぐ、打ち合わせをすることは可能でしたが、
皆が寝静まった中で、打ち合わせをすることは気が引け、
一緒に昼寝をすることに。

僕が「ねぐら」に選んだのは、和室の地窓近く。
水田を渡る風が心地よいと思われ、其処に横になりました。

ぐっすり眠りました。
気が付くと、1時ちょっと前でした。

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水面を渡る涼しげな風が、通り過ぎて行きました。
by a-kashi | 2006-08-29 19:57 | 記録:大きな屋根のすまい | Comments(0)

美味しさ

晩ご飯に「シュウマイ」を作りました。

タマネギ、椎茸みじん切り・・・。
各種具材を、まとめるまでは僕。

シュウマイの皮に具材を包むのは、
最初の数個まで一緒に・・・。

途中からは5歳の娘に総て任せました。
心配だけど任せました。

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ちょっぴり時間は掛かりましたが、
美味しそうなシュウマイが出来上がりました。
写真は、蒸し上げる前のシュウマイ達。



味付けをしたのは僕。
味付けはイマイチだったかも知れません。

でも、美味しかった。


作ることと、食べることが近い関係にあると、
美味しさは倍増されるようです。
by a-kashi | 2006-08-27 20:58 | 料理 | Comments(0)

足場がバレテ!

足場がバレマシタ!
(外れました!)

足場が外れることを、バレルと云います。

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この瞬間は、造り手、住まい手、設計者、皆が興味深々。
木陰で見え隠れしていた彼女が、
始めて目の前に現れる瞬間と云ったら良いでしょうか・・・?

緊張します。


九月末の竣工に向けて工事は進んで行きます。

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来週から左官屋さんが、内部の塗りに入るとのこと。
とても楽しみです。
by a-kashi | 2006-08-27 20:39 | 記録:鎮守の森のすまい | Comments(0)

早送りのように

早送りのように時は過ぎ・・・。
夏が過ぎ去って行くのは何だかとても。

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8月15日までは高知。


翌日から仕事を始めたものの、
体内時計は直に元通りにならないようです。


記憶が記憶として、整理される以前の状況。
今日という日と記憶が混在し、
日常のペースが休みに入る前のように刻めません。

仕事に向かうから困りますが、
こうした時間は、本当は大切なのかも知れません・・・。

毎日仕事が続くと、曜日の感覚は麻痺します。
毎日エアコンの効いた部屋で仕事をしていると、
季節の変化に気付かずに時が流れます。


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ブログの更新も、疎かになってしまいました。
撮り貯めたフィルムが、現像せずに残っている状態です。
by a-kashi | 2006-08-22 22:45 | 暮らし | Comments(0)

高知へ里帰り その二

高知へ。
電車での長旅です。

岡山までは、新幹線。
そこから在来線に乗り換え、本四架橋を渡り、
四国に入ります。

毎年、乗り換えの岡山で昼食をとっていましたが、
今年は香川の丸亀で下車することに。

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向かった先は、駅の観光案内で紹介された、
讃岐うどんのお店「浜っこ」。


縄暖簾を潜り、店内へ。
質素で、こじんまりとしていながら、趣きが有ります。
しっとりとしたコンクリートの土間。
店内には、高校野球の放送が流れています。
地元の学生と思しき先客が、美味そうに「うどん」をすすっていました。

最近、讃岐うどん流行ですが、
地元で実際に口にするのは、
何故でしょう、とても美味しく感じられます。

地元流儀の食べ方に戸惑いながらも、
ぶっかけうどんを2杯頂きました。
4人家族、缶ビールも1本付けて合計1200円強。


美味くて、安い。
来年も行こうと、家族で意見がまとまりました。
by a-kashi | 2006-08-18 12:53 | 暮らし | Comments(0)

高知へ里帰り その一

かみさんの実家が在る、高知へ里帰りをしていました。

毎年の恒例行事。
高知への旅。

順不同、印象に残った場面を記録して行きます。

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高知は静岡と同様に、東西に長い県。
県の東部、馬路村へ向かった帰り道。
ふと立ち寄った安芸市内の魚屋さんでの光景です。

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何だか凄い。
「池袋西武」のデパ地下に負けていません。
先方は見せ掛け!
こちらは、本当に食する為に、多様な食材が並んでいます。

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近くの海で獲れたものが、圧倒的な迫力で並ぶ魚屋。
消費者が欲しいと思われるものを、小奇麗に並べた魚屋とは違います。

獲れたものを食す。
欲しいものを食べるのではなく、在る物を食べる。
旬を食す・・・。


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店頭に並ぶ、魚種の多様さは圧巻。
本当の豊かさとは何なのか、改めて考えさせられました。

高知は凄い!
by a-kashi | 2006-08-17 20:02 | 暮らし | Comments(0)

お知らせ

蝉時雨の中、キーボードに向かっています。

「アトリエ樫」は、今日から夏季休暇。
8月11日から15日まで、お休みとなります。

しばらく、ブログの更新もお休み。
by a-kashi | 2006-08-11 07:03 | 建築 | Comments(0)

土を塗ること

土が塗られました。
この土は何処から運ばれてきたのでしょうか?

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木材資源が潤沢であった時代。
壁は木を使って造られました。

日本の壁を大別すると、時代と共に様相は変化しますが、
西日本は土壁の文化、
東日本は木の壁の文化と聞いたことがあります。
大学時代、安藤邦宏先生の講義で聞かされました。


直接、左官屋さんから話を聞いていませんが、
この土は、おそらく浜松市内、新都田の「泥コン屋さん」から運ばれてきた土・・・。
遠く、中国や、ヨーロッパから運ばれてきた土では決してありません。



地域の材料を使い、地域の設計者が関わり、地域の職人が腕を振るう。
一見、極めて閉鎖的な印象を受けますが、
これほど街並みとしての広がりが生まれる構図は在り得ません。


地方にあって、中央の設計者が設計を行い、
手間賃の安さだけで職人が集められ、
カタログに掲載された材料だけで建築が造られる。

一見、オープンで、開かれた印象の建築行為ですが、
決して街並みとしての展開は期待できません。
主張することだけが建築の目的のような、浅はかな行為・・・。


現在、建築の設計者は極めて上辺だけのデザインで、
差異を表現しようとする傾向があります。
「デザイン」という言葉の扱われ方が、あまりにも悲しい。


「デザイン」とは、単に形に留まるのではなく、
形を創る行為そのもの。
その在り方が問われるものです。
by a-kashi | 2006-08-10 21:52 | 記録:大きな屋根のすまい | Comments(0)

夏を迎えると

毎年、夏の光景。

「蝉時雨」。
道路に面した、我家の駐車場に植えられた欅の木。

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お昼ご飯時。
皆で食事をしていると、外で子供達の声が聞こえてきた。
何やら大騒ぎ。

欅の木に集まった蝉、蝉、蝉・・・。
其処に集まった子供達。
by a-kashi | 2006-08-09 21:39 | 暮らし | Comments(2)

思っていたより

「前川國男邸」。
思っていたより大きかった。

建築雑誌や、作品集を通して知っていた前川國男邸。
もっと小さな住まいだと、勝手に想像していた。

予想に反して大きく感じたのは何故だろう。


この写真は、建物の南側外観。
本棟のゆったりとした屋根が見えるや、
僕は一直線に「前川國男邸」へ足を進めていた。

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建物へのアプローチが良く分からない。
きょろきょろと、辺りを見渡しながら、建物の裏側へ。
しかし、其処は建物の裏側ではなかった。

本来、この住まいは北入り。
北側に付いた通りからアプローチする構成を取っていた。
通りに面した建物の表情は、何処か優しげだ。


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建物を見たい気持ちが先に立って、
本来のアプローチを誤ってしまったようだ。

建物が大きく感じられたのは、
こうしたことが関係しているのかも知れない。




「失敗した・・・」というか、
本来の土地から切り離された建物の悲しさを、少しだけ感じた。
by a-kashi | 2006-08-08 22:34 | 前川國男邸 訪問 | Comments(1)