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余韻

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年末の慌しさ。
今日は机に向かい仕事をしていました。

お昼休み、ゴロンと横になっていると、
娘が言い寄ってきました。
「お父さん、絵本読んで!」

2冊差し出された内の1冊が、この絵本。

今日、図書館で借りてきたようです。

トルストイ作。
何だか高尚になってきました。


「ミハイル・イワノビッチ」という、お父さん熊。
「ナスターシャ・ペトローブナ」という、お母さん熊。
「ミシュートカ」という、小熊。
ちょっと、舌を噛みそうです。

そして、ひとりの女の子。
これが、総ての登場人物。


何だか、普段の絵本と読後感が違うのです。
「ここで終わりなの?」というところで、絵本は終わってしまいます。
何とも云えない余韻。

絵本の中で物語を完結するのではなく、
物語の行方と想いを読者に委ねる潔さが有ります。

絵本って、なかなか深い。
Commented by aki at 2005-12-18 23:32 x
私もこの本を最近購入し息子に読んであげました。名前が難しいけどその難しい名前を何度も声に出して読むたびに自分でもおかしくなってきました。確かに、お話のおしまいが不思議な感じですね。なんだか裏表紙にまで続いているし…。
Commented by a-kashi at 2005-12-19 12:35
絵本の中で、何回も同じ名前が出てきたり、韻を踏んでいると、何だか呪文を唱えているような気分になってきますね。そして、いつの間にか絵本の中に引き込まれている。
言葉の持つリズムや調子。大切なんですね。
by a-kashi | 2005-12-18 15:35 | 子供のページ | Comments(2)