プロポーション

昨日から始まった外壁のガルバリウム鋼板張り。
屋根廻りの工事、軒樋の取り付けもあるので、現場の確認に向かいました。

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建物の大きさに拠って、軒やケラバの出寸法を調節します。
ちょっとした匙加減がポイントです。

建物の配置や道路との関係に拠っても、
屋根勾配を調整します。
決まった数字が在る訳じゃ有りません。

分厚い白身魚の刺身が美味くない様に、
建築の世界でもプロポーションは大切。

表層の形に頼らずというか、実はプロポーションが一番大切だと思うのです。

大きな屋根なので、軒樋をケラバから少し大きく跳ね出しました。
大きな屋根面に降る雨は多量になるので、
風を伴うと屋根面から雨が吹きこぼれます。

敷地に立った時、屋根面が意識されるのか、軒先に目が向くのか、
それとも軒裏がポイントになるのか・・・。
そんなことも設計を進めて行く過程で考えます。


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by a-kashi | 2018-05-01 20:49 | 記録:母なるすまい | Comments(0)