追い込みです

工事は終盤。大工さんは追い込みです。
外回りを残し、内部の木工事は今月中旬までの予定。

普段は話好きの大工さんですが、追い込みということで黙々と作業を進めています。

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今月の半ばには、外部足場も払われます。
建物の外観が一層あらわになります。

外壁の塗り壁も施されました。
外部木部に塗った塗装の色も落ちついてきて、
何だか「ぐっと」引き締まった印象です。

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# by a-kashi | 2016-07-02 16:42 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

1年目の検査

新しい住まいでの暮らしが始まって、約1年が経過。本日、1年目の検査を行いました。
1年目の検査は、建具の調子や設備の不具合を確認し、調整を行うことが主たる目的です。しかし、それ以上に気になるのが、日々の暮らしを重ねる中で生まれる暮らしの風景。

住宅は、住まい手と設計者の共同作業で造り上げる「建物」ではありますが、住まいが単なる器としての用を超え、その人なりの「住まい」になる為には、住まい手自身の働き掛けが不可欠です。建物が竣工した時は、少々物足りないくらいで丁度いい。そんな住宅が、今日どんな姿で僕達を迎えてくれるのか、ワクワクドキドキしながら現地に向かいました。

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春夏秋冬、全ての季節を体験すると、
住まいも、そこに暮らす人も何だか落ち着いた雰囲気になる様です。
何となく落ち着かなかった家具達も、居場所を見つけ始めていました。

ご夫婦は模様替えが大好き。
この住まいは、時を重ねれば重ねる程に、味わい深くなって行きそうです。

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# by a-kashi | 2016-06-25 16:25 | 記録:車寄せのあるすまい | Comments(0)

三度目の普請

「家は3回建てないと理想の家にはならない」なんて 時に云われます。

今回の住まいづくり。
実は建て主さんにとって、三度目の普請になります。
どんな理想の家が生まれるのか、乞うご期待。

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今日も雨の中、お一人で敷地の草刈りを済ませてしまった様です。
自ら暮らしの場を確保しようという強い意志、行動力にに感服です。

単に 新たに家を所有したいということでは、
どうもなさそうなのです・・・。
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# by a-kashi | 2016-06-24 18:50 | 記録:三度目の普請 | Comments(0)

今は大きく見えるのです

昨晩、現場監督さんから連絡が有り、
本日打ち合わせを行うことになりました。
急でしたが奥さんにも来ていただいて、諸々確認です。

枠廻り、各種見切り、巾木等の造作工事がまとまると、
一機にボードが張られて行きます。

その前に、鏡を付けたり、洗濯物干しの金物を付けたり・・・。
下地補強が必要な部分を確認して行きました。

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外に出て、建物を見上げ、奥さんがひと言。
「何だかとても大きく見えます。」
外壁が塗られたからでしょうか?

しかし、これから外壁が仕上がり、外構工事が進められると、
不思議と建物は小さく見える様になってきます・・・。

今は服もまとわず、敷地にぽつんと一人立っている様な状態。
ちょっと、気恥ずかしい。


PS.写真に映る女性は、奥さんじゃなくて、僕の かみさんです。
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# by a-kashi | 2016-06-16 18:44 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

現場での打ち合わせ

今日は建具屋さんが現場に入って寸法採りです。

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50代前半の、ほぼ同級生の4人が集まって、知恵を絞っています。

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監督さん、建具屋さん、それから僕達。
工事は終盤を迎え、何だか急に慌ただしくなってきました。
本日の現場は、僕達も含め総勢10人。

何だか急に手狭になって、
大工さんは、ちょっとやり難そうです。

僕達の写真は4月から事務所で働いている、
スタッフの江尻さんが撮影してくれました。

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# by a-kashi | 2016-06-02 18:19 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

建築ジャーナル6月号

贈呈本が事務所に届きました。
書店に並ぶのは6月1日かな・・・。

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「建築ジャーナル6月号」。
連載記事の「仕事場」にて、アトリエ樫が紹介されています。
編集部からの質問に答えるかたちで、
文章がまとめられています。


是非 手に取ってご覧になって下さい。

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# by a-kashi | 2016-05-30 18:15 | 建築 | Comments(0)

しらす干し

昨晩 BBQの帰りいただいた、ドロメとも呼ばれる「生しらす」。
生では食べきれないので、大鍋で塩茹でしました。
ざるに広げて、屋根の上で天日干しです。
僕の好みは乾燥やや強め。

美味しいシラス干しに仕上がったかな・・・。

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# by a-kashi | 2016-05-29 12:37 | 料理 | Comments(0)

外壁の塗り替え

4月の下旬だったでしょうか。10年以上前に増改築を行った方から、急な連絡をいただきました。現在 所有されているアパートの外壁を塗り替えたいとのこと。ついては、その相談に乗ってほしいという内容でした。現地に出向き、GW中に早速 現況確認。
「どうしたもんじゃろの~」と、現地で腕組みしてしまいましたが、その場でどうにか方針を決定。説明資料を改めて作成し、本日塗装屋さんも交え、施工範囲や塗り分け、塗料の色艶、施工のスケジュールなど、諸々を確認してきました。早々に現場は始まる様です。

短期決戦で、大きく印象が変わる塗装工事。何だかちょっと楽しみです。

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上の画像は、現況と塗り替え後を比較検討したものです。
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# by a-kashi | 2016-05-26 17:57 | 建築 | Comments(0)

魚をさばく

東京で暮らしている弟からの届け物。
船釣りに行って、鯵が大漁だったらしい。
送られてきた鯵を早速さばく。
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アジフライ用に数枚。
刺身と昆布締め用に数枚。
大きな魚の中骨は塩焼きに、
小さな魚の中骨は骨煎餅に、
それから うしお汁を少し作ろうということで、
残さず全部 今晩 頂いちゃいます。
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# by a-kashi | 2016-05-22 15:47 | 料理 | Comments(0)

現場監理

事前に項目を整理して現場に出向き、打ち合わせをするのも大事。
建て主さんに来ていただいて、現場で確認するのも大事。
けれども今日は、そのどちらでもない。

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フラッと現場に出向き、ぼんやり建物を眺めていた。
監督さんもいなければ、大工さんもいない。

現場監理とは云えないかも知れないけど、
いつもとは違う気づきがある・・・。

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# by a-kashi | 2016-05-21 13:49 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

鍬入れの儀

先の土曜日、無事 地鎮祭が執り行われました。
「坂道のすまい」は磐田市内での計画。
ということで、地元の見付天神さんに来ていただきました。

普段、地鎮祭では、
・修祓(しゅばつ)~斎場並びに参列者のお祓い。
・降神(こうじん)~地鎮祭の神々をお招きする。
・献饌(けんせん)~お供え物の献上。
・祝詞奏上(のりとそうじょ)~地鎮祭用の祝詞奏上。
・清祓いの儀(きよはらい)~敷地の四方をお祓い清める。
と続いて鍬入れの儀(くわいれ)が執り行われます。

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先ずは、斎鎌(いみかま)で草刈の真似事を3回行いますが、
こちらを普段やって頂くのは 建て主さん。
その後、斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行います。
こちは普段 工務店さんが行い、設計者の僕達は特に出番がないのが常でした。

しかし、今回の地鎮祭では、鎌(かま)、鍬(くわ)、に続いて、
斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を行うということで、
鍬入れの儀を僕が行うことに・・・。

神事を進める神社によって、
地鎮祭の進め方は時に異なります。



ちょっと、ドキドキしました。
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# by a-kashi | 2016-05-15 15:12 | 記録:坂道のすまい | Comments(0)

二川宿 駒屋

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二川宿の駒屋に行ってきました。GWは大勢の観光客でごった返していた様ですが、今日は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり敷地内を見学できました。指定管理者になっているNPOの方から、丁寧な説明を受けました。場内にある茶室は1日利用で1500円。二間続きの和室も、様々なかたちで貸出をしている様です。しかし、基本的には施設の入館料を取らずに、頑張って運営していることも話してくれました。敷地内にある一つの蔵が売店になっていて、土産物を販売しているのですが、売り場の半分は駄菓子屋になっています。今では見掛けなくなった「駄菓子屋」に、近所の子供たちがお菓子を買いに来るそうです。「100円玉を握りしめて、お菓子を買いに来る子供から、入館料をたとえ100円でも取れないでしょ!」って案内の方は話していました。歴史的な建造物を残し、多くの人達に見てもらうという単純な視点で、この建物は維持管理されているのではない様です。
最後に案内されたのは敷地の西側にある小路。今回、写真左手の「駒屋」の改修工事が行われたのを契機に、隣家に住む90代のおばあちゃんが自宅のブロック塀を自費改修して、写真の様な板壁にして下さったとのこと。「この場所が一番の自慢です」と、案内して下さったNPOの方が誇らしげに話してくれました。

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# by a-kashi | 2016-05-08 16:39 | 暮らし | Comments(0)

柿の葉寿司

これから柿の葉寿司を作ります。
若葉が開いて日も浅く、とっても柔らかい。
この季節の柿の葉は、お寿司を包み込むのには扱いやすい。

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昨日あらかじめ買っておいた、サヨリとホウボウ。
それから、しめサバにタコあたりを寿司ねたに・・・。
サヨリは昆布締めにしています。

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# by a-kashi | 2016-05-03 09:26 | 料理 | Comments(0)

蒸籠の蓋

傷んでいた 蒸籠の蓋のツマミを直した。
床板の端材を棕櫚縄で結わえてみました。

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我が家では、土鍋で御飯を炊いています。
保温はできないので、冷めたご飯を温めるのに、
蒸籠は欠かせない調理器具。

毎日 大活躍しています。

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# by a-kashi | 2016-04-06 13:03 | 暮らし | Comments(0)

旧住吉浄水場 見学会

旧住吉浄水場の見学会が、無事終了しました。上下水道部主催で開催された見学会を、今年は建築士会まちづくり委員会の有志でサポート。数年振りの開催でしたが、往年は桜の名所としても名の知られたところ。大勢の方がお見えになってくれて何ともうれしかったです。今年は、ポンプ室内で浜松市の職員による、管楽器のミニコンサートも開かれました。活用実験の様なものが、管理者である行政側から進められたのは大きな前進・・・。

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# by a-kashi | 2016-04-03 16:54 | 建築 | Comments(0)

敷地条件

本日 地盤調査を行いました。
敷地の南側と東側は、3mを超える間知ブロックの擁壁で囲まれています。

山影が敷地に落ち込んで、ある期間は日照に恵まれず、
これまで買い手が着かなかった敷地です。

宅地として購入するのには少々勇気が入るのかも知れません。

しかし、これまでに時間帯を変えて、月に一度は敷地に足を運び、
この敷地にふさわしい建物配置を検討し、事を進めることに相成りました。

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一般的には、不都合に思われる敷地条件も、
捉えように拠っては魅力に置き換わります。

敷地は千差万別。
敷地の魅力は、人の魅力に通じます。

無口で無愛想に思われることがあっても、
捉えように拠っては、その無愛想さが 魅力に感じられる。
この敷地の愛らしさを、どうにかして生かして行きたいと思っています。
 

 
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# by a-kashi | 2016-03-31 21:19 | 建築 | Comments(0)

久し振りに訪問

先日、すまいづくりを考えておられる方から、問い合わせの連絡をいただきました。こうした時、できるだけ実際に建てられた住まいを御案内する様にしています。問い合わせを頂いた方が、現在どちらで暮らしているのかとか、「HPをご覧になって気になる住まいがありましたか?」などと質問をして、訪問先を検討します。今回は、竣工して1年を迎えた「丘の上のすまい」を訪問することになりました。お問い合わせを頂いた方の住まいから比較的近く、家族構成が似ていたからです。さて、久し振りに訪問した住まいは、以前とは少し違う様子。奥さんが頻繁に家具のレイアウトを変えたり、模様替えをして、家具や小物の落ち着き先を、楽しみながら探っていました。暮らしを重ねた住まいは魅力的です。設計した僕達も、何だかウキウキしてきます。

漆喰の壁に絵が貼られていました。色とりどりの お子さんの手形に、奥さんがちょっと手を加えた素敵なイラスト。

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# by a-kashi | 2016-03-28 18:56 | 記録:丘の上のすまい | Comments(0)

塩梅よく

本日 現場へ向かいました。

金物の納まりについて、大工さん、現場監督さんと話し合い。
その後、薪ストーブ絡みで伝兵衛堂の高橋さんが合流し、
月曜日から始まる屋根板金施工を前に、煙突周辺の納まり確認の打ち合わせ。

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ふと見上げると野地板の並びが本当に美しい。
今回の屋根構成は外断熱。
ほぼ この状態が仕上がりになります。

野地板を張ったのは上棟時。
あんなに慌ただしい中でも、杉板一枚一枚の色味を見て、
大工さんが塩梅よく張ってくれています。

白太や赤身の野地板が続いても妙なもの、
あまり規則的に赤白赤白となっても妙なもの・・・。
写真の通り、塩梅よく。
塩梅よく・・・。
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# by a-kashi | 2016-03-17 18:10 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

本日、実施設計時における 見積金額調整の打ち合わせ。

数ある打ち合わせの中でも最もシビアで、
重苦しい雰囲気になりがちなのですが、
こちらの建て主さん 何とも前向きです。

ひとつひとつの問題を正面突破で乗り越え、するりと解決して行きます。
打ち合わせをしていて何とも清々しい。

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さて、こうした打ち合わせの最後に、
「住まいづくりのネーミング」と書いた一枚の紙を差し出しました。
アトリエ樫では、ブログ等で「住まいづくりの過程」を紹介する際に、
いつもネーミングを行っています。

こうして 住まいづくりに言葉を添えると、建て主さんと設計者の間に、
一つの共通認識の様なものを確認できる気がします。
いよいよ これから現場が始まるぞって、覚悟の様なものが生まれます。

今回の住まいづくりは、「坂道のすまい」と名付けました。
建て主さんも、何だかカッコイイですねって 気に入ってくれました。

続きを読む・・・。
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# by a-kashi | 2016-03-12 16:54 | 記録:坂道のすまい | Comments(2)

工事期間中の建物って不思議です。
大きくなったり、小さくなったりします。

建物の配置を確認するために、地縄を現場に張った時、
現地に足を運ばれた建て主さんは、
異口同音に 我が家は こんなに狭いのって嘆かれ、
何だか不安気な様子になります。

工事が始まり、基礎が造られると、
少し大きく感じられる様になり、
ちょっと一安心という顔つきになります。

そして先日、「公園脇のすまい」は無事に上棟を迎えました。

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建ち上がった建物を前に、こんなに広くなくても良かったかなって顔付きをしています。
そんな時 ちょっとだけ、だから云ったでしょって、内心思ったりします。

けれども大丈夫。

これから内部の木工事が進んで行くと、
逆に何となく小さく感じられる様になって行きます。

そして工事が無事に終わると、
また何だか広々とした印象・・・。

工事期間中の建物って不思議です。
大きくなったり、小さくなったりします。

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# by a-kashi | 2016-03-09 18:11 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)