道具の様な家

住まいづくりのネーミングを一旦 決めて、ブログの記事を書き出したのですが、どうも しっくり来ないのです。どうしてなのか、その理由が分からずにいたのですが、その謎が今日解けました。ブログ「カテゴリー」の名称がいけませんでした。思い悩んでいたのですが、答えは思いの外 身近なところにありました。建て主さんから頂いていた、住まいづくりに向けたヒアリングシートに、その答えが自筆で書かれていました。改めてつけた、すまいづくりのネーミングは、「道具の様な家」。新しい家に対する夢を伺った時、建て主さん自身から、お聞きした言葉です。

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年末の竣工に向けて、工事は既に始まっています。
工期は少々短く、現場は大変。

「道具の様な家」を、引き続き よろしくお願いします。



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# by a-kashi | 2016-08-02 18:49 | 記録:道具の様な家 | Comments(0)

工事終盤

外構工事の打ち合わせを兼ねて、ペンダントの取り付け高さを再確認。木工事が終わり、内部の左官工事がまとまると、器具付けや建具の吊り込みはこれからですが、部屋の雰囲気や空間のボリュームは明らかになっています。これまで図面を介して想像の中で決めていたことが、建て主さんからすると、非常に分かり易くなってきたみたいです。

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工事は終盤。
途中お盆休みも挟みますので、この後 一気にまとめに掛かります。



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# by a-kashi | 2016-07-31 16:11 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

公開一年点検

「森とすまいの会」の催しとして、見学会を兼ねた、公開の一年点検を行いました。1年間暮らしを重ねる中で、住まい手が感じた不具合。住まい手自身は気が付かない、小さな住まいの変化・・・。 設計者、工務店、大工、左官、造園・・・。 住まい手は勿論、様々な職種の人達が集まって、住まいを総点検!

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一年間こまめに運転した便所の換気扇。室内からは定期的に掃除をされていましたが、
外部のフェースを外すと、こんな具合。網の部分も合わせて取り外し、清掃する方法を工務店の方からレクチャーしてもらいました。左官さんからは漆喰壁が汚れた時の対応。造園の方からは、竣工引き渡し後しばらくの、庭への散水の大切さも話していただきました。こうしたフラットな関係で、問題を共有できるのは良いですね。




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# by a-kashi | 2016-07-30 15:51 | 記録:丘の上のすまい | Comments(0)

配筋検査

配筋検査が、無事終了しました。
4間角の平屋。単純な基礎。
きれいな配筋だねって、検査官にお褒めの言葉をいただきました。
コンクリートを打設するのが もったいないくらい。

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# by a-kashi | 2016-07-16 16:00 | 記録:三度目の普請 | Comments(0)

見学会を開催します

「丘の上のすまい」の見学会を開催します。
ご興味のある方は是非!

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詳しくは、「森とすまいの会のHP」をご覧下さい。




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# by a-kashi | 2016-07-15 18:17 | 建築 | Comments(0)

足場撤去前の確認

本日、外部足場撤去前の現場確認を行いました。
軒天に張った杉板の乾燥が進み、本実の目地が開いた為、
塗装のタッチアップをお願いしましたが、その他は特に問題なし。

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梅雨明けしたのではないかと思われる強い日差しを浴びて、
外部塗装のウッドロングエコが落ち着いた色合いになってきました。

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# by a-kashi | 2016-07-15 18:05 | Comments(0)

工事が始まっています。

まるで遺構の調査の様。
実は工事が始まっています。

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遣り方という作業で、建物の位置だしを行った上で、
土工さんによる根切り工事が進められています。

敷地と建物の関係が、詳細に結びついて行きます。



敷地脇に生えていた、おそらく柳の木。
気になったので、そのまま残しておきました・・・。



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# by a-kashi | 2016-07-11 20:17 | 記録:三度目の普請 | Comments(0)

弁当作り

二日連続、娘は浜松市中体連の水泳大会。朝6時45分には弁当持参で家をでる。かみさんの方針で、弁当の御飯は当日の朝に炊いた飯。我が家の場合、土鍋で御飯を炊いているので、前日飯炊きの準備をして、朝起きたら炊き上がっているなんて芸当はできない。朝5時前から起きて、朝飯と弁当を並行して作ることになる。朝飯と弁当のおかずを同じにするのもモチベーションが下がるので、2食を並行して作るのだ。この作業、昨日は かみさんが担当。二日続きはキツイので、今日は僕が担当。娘は大きな弁当を抱えて、会場に向かった。僕の今日一日は、既にもう終わった様な気分・・・。




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# by a-kashi | 2016-07-03 07:52 | 暮らし | Comments(0)

追い込みです

工事は終盤。大工さんは追い込みです。
外回りを残し、内部の木工事は今月中旬までの予定。

普段は話好きの大工さんですが、追い込みということで黙々と作業を進めています。

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今月の半ばには、外部足場も払われます。
建物の外観が一層あらわになります。

外壁の塗り壁も施されました。
外部木部に塗った塗装の色も落ちついてきて、
何だか「ぐっと」引き締まった印象です。

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# by a-kashi | 2016-07-02 16:42 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

1年目の検査

新しい住まいでの暮らしが始まって、約1年が経過。本日、1年目の検査を行いました。
1年目の検査は、建具の調子や設備の不具合を確認し、調整を行うことが主たる目的です。しかし、それ以上に気になるのが、日々の暮らしを重ねる中で生まれる暮らしの風景。

住宅は、住まい手と設計者の共同作業で造り上げる「建物」ではありますが、住まいが単なる器としての用を超え、その人なりの「住まい」になる為には、住まい手自身の働き掛けが不可欠です。建物が竣工した時は、少々物足りないくらいで丁度いい。そんな住宅が、今日どんな姿で僕達を迎えてくれるのか、ワクワクドキドキしながら現地に向かいました。

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春夏秋冬、全ての季節を体験すると、
住まいも、そこに暮らす人も何だか落ち着いた雰囲気になる様です。
何となく落ち着かなかった家具達も、居場所を見つけ始めていました。

ご夫婦は模様替えが大好き。
この住まいは、時を重ねれば重ねる程に、味わい深くなって行きそうです。

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# by a-kashi | 2016-06-25 16:25 | 記録:車寄せのあるすまい | Comments(0)

三度目の普請

「家は3回建てないと理想の家にはならない」なんて 時に云われます。

今回の住まいづくり。
実は建て主さんにとって、三度目の普請になります。
どんな理想の家が生まれるのか、乞うご期待。

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今日も雨の中、お一人で敷地の草刈りを済ませてしまった様です。
自ら暮らしの場を確保しようという強い意志、行動力にに感服です。

単に 新たに家を所有したいということでは、
どうもなさそうなのです・・・。
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# by a-kashi | 2016-06-24 18:50 | 記録:三度目の普請 | Comments(0)

今は大きく見えるのです

昨晩、現場監督さんから連絡が有り、
本日打ち合わせを行うことになりました。
急でしたが奥さんにも来ていただいて、諸々確認です。

枠廻り、各種見切り、巾木等の造作工事がまとまると、
一機にボードが張られて行きます。

その前に、鏡を付けたり、洗濯物干しの金物を付けたり・・・。
下地補強が必要な部分を確認して行きました。

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外に出て、建物を見上げ、奥さんがひと言。
「何だかとても大きく見えます。」
外壁が塗られたからでしょうか?

しかし、これから外壁が仕上がり、外構工事が進められると、
不思議と建物は小さく見える様になってきます・・・。

今は服もまとわず、敷地にぽつんと一人立っている様な状態。
ちょっと、気恥ずかしい。


PS.写真に映る女性は、奥さんじゃなくて、僕の かみさんです。
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# by a-kashi | 2016-06-16 18:44 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

現場での打ち合わせ

今日は建具屋さんが現場に入って寸法採りです。

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50代前半の、ほぼ同級生の4人が集まって、知恵を絞っています。

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監督さん、建具屋さん、それから僕達。
工事は終盤を迎え、何だか急に慌ただしくなってきました。
本日の現場は、僕達も含め総勢10人。

何だか急に手狭になって、
大工さんは、ちょっとやり難そうです。

僕達の写真は4月から事務所で働いている、
スタッフの江尻さんが撮影してくれました。

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# by a-kashi | 2016-06-02 18:19 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

建築ジャーナル6月号

贈呈本が事務所に届きました。
書店に並ぶのは6月1日かな・・・。

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「建築ジャーナル6月号」。
連載記事の「仕事場」にて、アトリエ樫が紹介されています。
編集部からの質問に答えるかたちで、
文章がまとめられています。


是非 手に取ってご覧になって下さい。

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# by a-kashi | 2016-05-30 18:15 | 建築 | Comments(0)

しらす干し

昨晩 BBQの帰りいただいた、ドロメとも呼ばれる「生しらす」。
生では食べきれないので、大鍋で塩茹でしました。
ざるに広げて、屋根の上で天日干しです。
僕の好みは乾燥やや強め。

美味しいシラス干しに仕上がったかな・・・。

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# by a-kashi | 2016-05-29 12:37 | 料理 | Comments(0)

外壁の塗り替え

4月の下旬だったでしょうか。10年以上前に増改築を行った方から、急な連絡をいただきました。現在 所有されているアパートの外壁を塗り替えたいとのこと。ついては、その相談に乗ってほしいという内容でした。現地に出向き、GW中に早速 現況確認。
「どうしたもんじゃろの~」と、現地で腕組みしてしまいましたが、その場でどうにか方針を決定。説明資料を改めて作成し、本日塗装屋さんも交え、施工範囲や塗り分け、塗料の色艶、施工のスケジュールなど、諸々を確認してきました。早々に現場は始まる様です。

短期決戦で、大きく印象が変わる塗装工事。何だかちょっと楽しみです。

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上の画像は、現況と塗り替え後を比較検討したものです。
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# by a-kashi | 2016-05-26 17:57 | 建築 | Comments(0)

魚をさばく

東京で暮らしている弟からの届け物。
船釣りに行って、鯵が大漁だったらしい。
送られてきた鯵を早速さばく。
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アジフライ用に数枚。
刺身と昆布締め用に数枚。
大きな魚の中骨は塩焼きに、
小さな魚の中骨は骨煎餅に、
それから うしお汁を少し作ろうということで、
残さず全部 今晩 頂いちゃいます。
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# by a-kashi | 2016-05-22 15:47 | 料理 | Comments(0)

現場監理

事前に項目を整理して現場に出向き、打ち合わせをするのも大事。
建て主さんに来ていただいて、現場で確認するのも大事。
けれども今日は、そのどちらでもない。

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フラッと現場に出向き、ぼんやり建物を眺めていた。
監督さんもいなければ、大工さんもいない。

現場監理とは云えないかも知れないけど、
いつもとは違う気づきがある・・・。

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# by a-kashi | 2016-05-21 13:49 | 記録:公園脇のすまい | Comments(0)

鍬入れの儀

先の土曜日、無事 地鎮祭が執り行われました。
「坂道のすまい」は磐田市内での計画。
ということで、地元の見付天神さんに来ていただきました。

普段、地鎮祭では、
・修祓(しゅばつ)~斎場並びに参列者のお祓い。
・降神(こうじん)~地鎮祭の神々をお招きする。
・献饌(けんせん)~お供え物の献上。
・祝詞奏上(のりとそうじょ)~地鎮祭用の祝詞奏上。
・清祓いの儀(きよはらい)~敷地の四方をお祓い清める。
と続いて鍬入れの儀(くわいれ)が執り行われます。

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先ずは、斎鎌(いみかま)で草刈の真似事を3回行いますが、
こちらを普段やって頂くのは 建て主さん。
その後、斎鍬(いみくわ)で鍬入れの仕草を3回行います。
こちは普段 工務店さんが行い、設計者の僕達は特に出番がないのが常でした。

しかし、今回の地鎮祭では、鎌(かま)、鍬(くわ)、に続いて、
斎鋤(いみすき)で鋤を入れる真似を行うということで、
鍬入れの儀を僕が行うことに・・・。

神事を進める神社によって、
地鎮祭の進め方は時に異なります。



ちょっと、ドキドキしました。
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# by a-kashi | 2016-05-15 15:12 | 記録:坂道のすまい | Comments(0)

二川宿 駒屋

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二川宿の駒屋に行ってきました。GWは大勢の観光客でごった返していた様ですが、今日は落ち着いた雰囲気で、ゆっくり敷地内を見学できました。指定管理者になっているNPOの方から、丁寧な説明を受けました。場内にある茶室は1日利用で1500円。二間続きの和室も、様々なかたちで貸出をしている様です。しかし、基本的には施設の入館料を取らずに、頑張って運営していることも話してくれました。敷地内にある一つの蔵が売店になっていて、土産物を販売しているのですが、売り場の半分は駄菓子屋になっています。今では見掛けなくなった「駄菓子屋」に、近所の子供たちがお菓子を買いに来るそうです。「100円玉を握りしめて、お菓子を買いに来る子供から、入館料をたとえ100円でも取れないでしょ!」って案内の方は話していました。歴史的な建造物を残し、多くの人達に見てもらうという単純な視点で、この建物は維持管理されているのではない様です。
最後に案内されたのは敷地の西側にある小路。今回、写真左手の「駒屋」の改修工事が行われたのを契機に、隣家に住む90代のおばあちゃんが自宅のブロック塀を自費改修して、写真の様な板壁にして下さったとのこと。「この場所が一番の自慢です」と、案内して下さったNPOの方が誇らしげに話してくれました。

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# by a-kashi | 2016-05-08 16:39 | 暮らし | Comments(0)