カテゴリ:記録:海風届くすまい( 4 )

ブルーシートに囲まれて

雨天延期で臨んだ上棟でしたが、
残念ながら二日目は雨天となり、
ブルーシート養生の現場を見上げています。

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まるで 海の中にいるみたい。
不思議な感じ・・・。
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by a-kashi | 2017-09-12 20:23 | 記録:海風届くすまい | Comments(0)

継手の加工

9月上旬の上棟に向けて、
手刻みの加工が佳境を迎えています。

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上の写真は継手の加工。
木材を同一方向に継いで、伸ばしていきます。
下の写真の手前は仕口の加工。
木材が直交してT型に交わる部分の接合部です。

継手の加工は特に時間が掛かります。施工精度が求められます。
加工をしていた年配の大工さんの話では、写真の様な割継手を加工できるのは、1日に3本程度とのこと。こうした手間のことを考えると、多少材料代が嵩むものの、長い構造材を使う方が理にかなうと云われていました。24尺までだったら、架構にも拠るけれど、1本物で使った方が丈夫だぞって教えてくれました。

逆説的に云えば、継手の無い架構が、今日的な架構と云えるのかも。
この辺の立ち位置とういうか捉え方が、設計する側の勘所なのかも知れません・・・。
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by a-kashi | 2017-08-21 18:50 | 記録:海風届くすまい | Comments(0)

手刻み

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建て主さんの要望を受けて、「海風届くすまい」は手刻みで構造材を加工しています。風情のある下小屋で、墨付け刻みの打ち合わせ。それにしても蒸し暑い。
アトリエ樫が取り組む仕事の半数はプレカット、残り半数が手刻みとなっています。通常プレカットで仕事を進めている工務店に、敢えて手刻みをお願いすることはなく、仕事を依頼する工務店に拠って、結果的にプレカットか否かが決まるという、少し受動的な進め方になっています。全体の雰囲気や、木部の露出の具合等が、判断基準のひとつになっていますが、現時点では プレカットも手刻みも両方 知りたいと云うのが、僕自身の正直なところかも知れません。
「海風届くすまい」の建て主さん。実施設計の終盤、自分達が求める住まいは「手刻みの家」だと、はたと気付いたそうです。ということで、仕事を依頼していた工務店さんにお願いして、プレカットから手刻みに段取りを変えて貰いました。工事金額は上がります。それを承知した上での対応になります。手刻みの家が持つ「凛とした美しさ」を見抜く建て主さんの期待に応えられる様、大工さん、監督さん、僕達設計者、皆で知恵を絞ります。
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by a-kashi | 2017-08-01 18:45 | 記録:海風届くすまい | Comments(0)

地鎮祭

本日、地鎮祭が無事執り行われました。
これから、現場での住まいづくりが始まります。

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駿河湾から程近い、小高い丘の中腹にある敷地。
敷地には「海風が届きます」・・・。

敷地の2方向に道路が取り付き、
高低差もあるので、建物が様々な角度から見えてきます。
立面図を描いているだけでは想像しにくい、
軒裏の見え方がポイントになってくるかも知れません。

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by a-kashi | 2017-07-09 15:02 | 記録:海風届くすまい | Comments(0)