カテゴリ:記録:甍のすまい( 10 )

引渡し

久し振りの快晴!
今日は、「甍のすまい」の引渡し。

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公立高校の合格発表があったり、
写真のように引渡しがあったり、
今日は何とも慌しい一日でした。

文章は、明日また追記・・・。
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by a-kashi | 2009-03-12 23:37 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

振り返り

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こうして改めてみると、
本当に多くの人達が、一つの住まいづくりに関わっているんですね・・・。
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by a-kashi | 2009-03-10 22:51 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

検査いろいろ

完成引渡しが近づいた住まい。
このところ、「検査」が続きます。

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「設計事務所検査」
「工務店の社内検査」
「検査機関による竣工検査」


そして今日は、
建て主さんを交えての検査・・・。
皆さん、本当にお疲れ様でした。

「検査」という言葉は、何となく一方的で好きではありません。
「確認」するとうのが適当かも知れませんね。


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建て主さんも、頻繁に現場に足を運ばれ、
定例打ち合わせに適宜参加されていたこともあり、
大きな指摘事項もなく無事確認は終わりました。


引渡しに向けて、もう一息です。
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by a-kashi | 2009-03-09 22:17 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

楽しみですね・・・。

先日かみさんと一緒に、
現場の定例打ち合わせへ向かいました。

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僕達は、住まいの設計を進める時に、
あえて新しいことを盛り込もうとは思っていない。
片意地を張った姿勢で、設計に取り組もうとはしていません。


淡々と、いつも通りに設計を進めたとしても、
敷地が違う、住まい手が違う、作り手が違う・・・。

変わっていないと思っている自分自身も、
年齢を重ねる中で、実は無意識に変わって行く。


こうした皆の力を合わせれば、
自ずと新しい形が素直に生まれてくると思っています。


「甍のすまい」。
完成まで、もうあと少し・・・。
床の養生が剥がされる日が楽しみです。
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by a-kashi | 2009-02-26 22:44 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

現場は佳境

大工さんが、こつこつと仕事を重ねてきました。

現場が後半戦を迎えると、何だか急に慌しい。
電気工事屋さん、設備屋さん、左官さん、塗装屋さん・・・。
多くの職人さんが、現場に溢れます。

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先日は、照明器具の最終確認。
今日は外部の塗り壁、外構の現場確認です。








かみさんが現場を担当。
頑張っています!



こうして、仕事を重ねられるのは、
大工さんの仕事が「しっかり」しているから・・・。

左官さん、建具屋さん。
皆、大工さんの仕事の上に、自らの仕事を重ねます。


良い設計と等価に、良い作り手に出会うことは大切です。
大工さん、左官さん、建具屋さん・・・。
そして、職人を束ねる現場監督さん!


住宅を造るのは、○○住宅や○○ハウスじゃありません。

住まいは、思いを持った「人」が作るもの。
実際に造るのは、職人さん達・・・。
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by a-kashi | 2009-02-05 21:37 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

現場は寒い!

今日の午前中、かみさんと一緒に現場に行きました。
工事は佳境を迎えています。

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大工さん、左官さん、塗装屋さん、板金屋さん・・・。
多くの職人さん達が、寒風の中、仕事に励んでいます。

当たり前かも知れないけれど、それにしても現場は寒い!

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今なら簡単に直せることも、現場が進んでいく程に、
その対応は難しくなって行く。

早め早めに問題を見つけ、
タイミング良く現場に指示を出すことが大切。
しかし、これが中々難しい・・・。


現場では壁の下地組みが粗方終了し、
部屋全体の「大きさ」や「つながり」が見えてきました。
これからが楽しみです。
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by a-kashi | 2009-01-13 20:56 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

真壁

久し振りかも知れません。
浴室を除き、基本的には「オール真壁」の住まい。
1階の大半は踏み天井。
2階の天井は全て、外断熱で野地板あらわし。

真壁:柱や梁が表しとなった造り。
大壁:柱や梁が壁や天井の中に隠れた造り。

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真壁の「真」は、真行草の「真」。
真壁は嘘が付けません、構造部材がストレートに表れてきます。
真っ向勝負というか、直球勝負というか、
嘘偽り無く、正面を見据えて物事を判断することになります。

木造住宅の設計を進めていると、
大壁の誘惑に誘われるのは事実。
隠してしまえば綺麗だよ、隠れてしまえば分からないよ。
鉄骨の梁を入れれば、こんなスパン飛ばせちゃうよ・・・。

僕自身も、玄関等の小さな部屋だったり、置き家具を自在に置きたい時などは、
大壁を採用することが多いかも知れません。
けれども、基本は真壁です。


久し振りのオール真壁。
因みに、僕の息子の名前は「真」なのであります。
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by a-kashi | 2008-11-13 21:59 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

願い

願いが天に届いたか・・・。
雨上がり、快晴!

今日は建て方の初日でした。
予報では小雨がぱらつく「微妙な天気」の筈でしたが、いつの間にか秋晴れ。

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実は、2007年の早春に竣工した「桜咲くすまい」から、
結果的に、仕事の度に違う工務店さんに工事をお願いしています。

「桜咲くすまい」:スローハンド
「若林のすまい-2」:栄組
「春待つすまい」:イトウ工務店
「海鳴り届くすまい」:すぎはら
「中庭のあるすまい」:名興住宅
「三兄弟のすまい」:番匠
「アザミ咲くすまい」:松山建築
「桧普請のすまい」:阿部建設
「今回のすまい 名前は検討中」:杉浦建築店


9軒の住まいの作り手が、全て違うとは・・・。

9軒の内3軒は、こちらから工務店さんを紹介しました。
残り6軒は、住まい手自らが「この工務店」に工事をお願いしたいと紹介されました。

正直なところ、毎回工務店が異なるというのは、
作り手側にしても同じ話でしょうが、設計監理を進める上でも大変な労力が要ります。
「この前の、あの納まりと一緒だから・・・」とか出来ません。
コミュニケーションを一から生み出して行く必要があります。

質を高める、標準化を進めるということを考えると、
仕事を依頼する工務店さんを、
ある程度絞り込んだ方が本当は良いのかも知れません。


しかし、その一方で多くの工務店さんや大工さんと膝を付き合わせ、
その度毎に苦労を重ね、仕事を積み上げるというのも悪く有りません。

こうした仕事の進め方も、若くて元気な今だからできると思い、
ちょっと頑張ってみようと思っています。

確かなパートナーと固定的なチームを組み、
仕事を進めるのも一理。

その都度、様々な人達と組み、
七転八倒しながら仕事を進めるのも一理。


地域材の利用を広げ、
より多くの人達に「木の住まいの魅力」を知ってもらおうと思った時、
僕は暫く「後段のスタイル」で、仕事を進めてみようと思っています。

僕自身、標準化するという程、建築のことを多くは知らない。
自分自身が知りえない建築の考え方や、仕事の進め方を、
様々な職人さん達の仕事を通して触れてみたいと思っています。
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by a-kashi | 2008-11-07 20:20 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

刻み

人の手で材料が刻まれるというのは、
見ていて本当に気持ちの良いものです!

プレカットではなく手刻み。
構造材の刻みに入っています・・・。

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研ぎ澄まされた道具、
手入れの行き届いた道具で刻まれた、「継ぎ手」や「仕口」。
仕事を見ているだけで、不思議と背筋が伸びる「凛とした空気」・・・。

大半が化粧(あらわし)の材料なので、材に打つ墨はベンガラの朱墨。
接合部分では、材の締まりを考えて、墨一本を残して刻む。
職人さんの仕事は奥深い・・・。

こうした技術に応え、こうした仕事を生み出し、
時に職人を悩ましていくような仕事を重ねて行きたいと思いました。

規格化、標準化、プレカットも良いけれど、
その一方で人間自らが頭を悩まし、手を動かし、
図面を描いて材料を刻む世界が存在しないと、
俺たち自身が駄目になるのは目に見えています。
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by a-kashi | 2008-10-30 21:09 | 記録:甍のすまい | Comments(0)

釿(ちょうな)

釿(ちょうな)を使って太鼓梁の加工をしてもらいました。

1.5層分吹きぬけた空間に掛かる小屋梁。
天井高さを余り意識させない引き締まった空間を創りたいと想い、
設計の段階で其処に一本の梁を掛けることにしました。

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図面で「末口7寸の太鼓梁」と書くのは容易ですが、
作り手側からすると、そこからが大変・・・。
試行錯誤が始まりました。

結局、杉を太鼓に落とした皮付きの材に釿(ちょうな)を掛けて、
梁の上端と下端を「名栗面」で少しラフに仕上げてもらうことにしました。

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釿(ちょうな)という道具を、設計した建物の現場使うのは今回が初めてです。
加工の様子を、事務所の皆でじっくりと見せて頂きました。

以前、宮大工西岡棟梁の「薬師寺西塔再建・記録用ビデオ」の中で見た釿(ちょうな)が、
今回、実際の現場で使われるのを見て何だか感激です!

さすがに槍鉋(ヤリガンナ)は登場していませんが・・・。
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by a-kashi | 2008-10-21 20:23 | 記録:甍のすまい | Comments(2)