カテゴリ:記録:春待つすまい( 11 )

無事引渡し

今日は快晴!
「春待つすまい」が無事竣工を迎えました。

お施主さん御夫婦、工務店の皆さん、そして僕達。
全員集合です。

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初めてメールでの問い合わせを頂いたのが、
2006年の10月8日。

あれから、約1年半の歳月を経て竣工の日を迎えました。
少々タイトなスケジュールでしたが、
心地良い住まいが生まれて良かった、良かった!

外構関係の工事を多少残していますが、
何だがホッと一息です・・・。


施工      :イトウ工務店
現場監督   :生熊さん

電気関係は、お施主さんの工事でした。
皆さん、本当にお疲れ様でした!
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by a-kashi | 2008-02-14 20:32 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

建具が入ると・・・。

何だか急に雰囲気が変わります。
なぜかって?

それは建具が入ったから・・・。

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玄関ドアを除くと、基本的には引戸を多用した構成。
引戸を操作することで、場の雰囲気は様々な表情を見せます。
閉じたり、開いたり・・・。


障子を通して、室内に柔らかく広がる拡散光。
何とも、心安らぎますね。
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by a-kashi | 2008-02-12 20:19 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

やうつり

「やうつり」って、「屋移り」でいいのかな?
「春待つすまい」が春を待ち切れず、
本日「屋移り」の日を迎えました。

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役所の検査も、引渡しも前の段階。
何かと縁起を担ぐ、祝い事としての住まいづくり。
儀式としての「屋移り」は大切な節目のようです。
温かいお茶を、僕も一杯いただきました。

現場は、現場から住まいに姿を変える、丁度境目の状態。
何となく凛とした空気が漂っています。


帰り際、僕の口から出たのは、「お邪魔しました」・・・。
何時の間にか、現場は僕の中で住まいに姿を変えていたようです。
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by a-kashi | 2008-02-11 21:46 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

ほやほや・・・。

今日は午後から「天竜流域林業活性化センター」の会議。
会場へ向かう途中、竣工検査間際の現場に立ち寄りました。

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「ほやほや」です。
床の養生が取り去られ、出来立て「ほやほや」といった感じ。

床材は松。
2mの高さに押さえた玄関廻りの天井は、シナ合板。
白い漆喰の壁と相まって、上品な感じ。

杉を多様した場合とは、また別の雰囲気です。

明日は、事務所検査、来週は役所検査と、
引渡しに向けて追い込みです。
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by a-kashi | 2008-02-07 21:46 | 記録:春待つすまい | Comments(2)

納める

階段まわりは納まりが複雑です。
様々な要素が重なり合い、形を創り出して行きます。

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建築の世界では、
物づくりをする際に、
「納める」という言葉をよく使います。








薄い手摺の壁と笠木。
壁端部の見切りと幅木。


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笠木は「スゥー」と伸びて、
丸柱と取り合う。

部材と部材が違和感なく出会い、
折り合いを付けながら、
全体が構成されていく。


単に物と物を並べただけでは、
互いにそっぽを向いて喧嘩別れ。

「納める」という言葉を辞書で引くと、
そこには「落ち着かせる」という意味も・・・。



設計者が一生懸命図面を描き、
大工さんが現場で試行錯誤を繰り返したかも知れないけれど、
最終的には何事もなかったように、
さりげなく落ち着いた雰囲気に納まることが大切。



上手に「納まる」と、単なる物が物で留まらず、
質感といういうか「場の空気」が生まれてくるから不思議です。
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by a-kashi | 2008-01-19 16:05 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

図面と実際

鳥になって、空高くから見るのは平面図。
大平原の遥か彼方から、望めるのは立面図。

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学生時代に先生から教えられました。

屋根勾配は1階と2階では変えるもの。
2階の屋根を少し急に・・・。
同じ勾配にすると、2階の屋根が開いて見える。


写真のような寄棟の屋根は、
通常の屋根勾配以上に緩く見える。
予想はしていたものの想像以上・・・。

何だかシャープな印象です。
図面と、建物の実際の見え方は異なります。

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内部の工事は、もう一息!
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by a-kashi | 2008-01-15 18:43 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

頑張る大工さん

年末は大晦日まで、年始は5日から・・・。
一人黙々と、現場で仕事を進めていた大工さん。

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木工事は、残すところ僅かとなりました。
数日後、大工さんは一端現場から上がり、左官や内装工事にバトンタッチ。
進捗状況に合わせて、濡縁や外部手摺の工事で再登場の予定です。

バトンを渡す人の後姿が何となく見えてきて、
ここは一踏ん張りと、根を詰めて仕事を進めた大工さん。

住まいを創る上で、
もっとも長い時間をそこに費やし、
費やした時間だけ、そこに想いを込めて行く大工さん。

お疲れ様です!



養生が取れ、足場が外されるのが楽しみです。
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by a-kashi | 2008-01-08 17:45 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

残すところ・・・。

木工事が佳境を迎えています。
残すところ、あと僅か・・・。

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今朝、階段まわりの原寸図を持って、現場に向かいました。

大工さんと打ち合わせを行い、納まりを確認。
何点かの不具合があり、再度図面を訂正した上で、
明日また現場へ向かいます。

材料の反りを、何処で吸収するのか。
取付方法を如何に考えているのか・・・。


現場を知った上で、しっかりとした図面を求められる。

図面が頼りにされていると感じられ、
こちらも頑張らなくちゃと思いました。
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by a-kashi | 2007-12-18 20:52 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

もう一息

2階まわりの大工工事は、粗方終了しました。
大工さんは1階まわりの造作を進めています。

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この段階に入ると、現場に入って決めなくちゃいけないことが盛り沢山。

内部建具を20分の1のスケールで描き、
金物関係や細部を一つづつ確認。
造り付け家具の詳細や、各種塗装色を確認・・・。

養生に隠れた、上品な色目の床材(地松)をイメージしながら・・・。
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by a-kashi | 2007-12-09 10:53 | 記録:春待つすまい | Comments(0)

下地

今日は、造り付け家具の打ち合わせ。
監督さんと、家具屋さん、そして僕。

何度も一緒に仕事をしていると、
基本的な部分は言葉を交わさなくて進むけど、
初めての場合は特にコミュニケーションが大切。

建具端部の納まり、引き手の作り方、取り付け方法・・・。

今回は、初めての工務店さん、初めての家具屋さんということで、
図面を広げ、一通り家具の内容確認を行いました。

打ち合わせを終え、その足で現場へ。

現場では大工さんが地道に仕事を重ねています。

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今は、コツコツと下地関係の仕事をまとめているところ。


この時期の仕事は、印象としては進み具合が遅く感じられ、
最終的に下地は視覚から消えてなくなるけれど、
とても大切な仕事・・・。

一部仕上がった天井を見ても、
大工さんの丁寧な仕事振りがうかがえます。
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by a-kashi | 2007-10-29 20:45 | 記録:春待つすまい | Comments(0)