木材の価格・木材の目利き

先週の水曜日。
「木材の価格・木材の目利き」と題して、
天竜流域林業活性化センター主催の催しが行われました。

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活動推進班の班長である僕は主催者側として、
家人と、スタッフの塚本さんは一般参加者として参加。

浜北区中瀬にある「静岡県森林組合連合会・天竜営業所」と、
龍山森林組合の製材設備を見学しました。

天竜営業所では、当日「市」が開催され、
僕達素人も模擬入札と題して、木材の価格を想像しながら、
土場に置かれた原木の価格を値踏みして廻りました。

材の良し悪し。
サワラ材の見分け方・・・。

水揚げされたマグロの良し悪しを、
尾びれが切られた断面で判断するようなものですから、
正直なところ原木の目利きは難しい。

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上のグラフは、当日参考資料として配布されたものです。
棒グラフ      :天竜営業所の取り扱い実績金額
ピンク色の折れ線:取り扱い材積
紫色の折れ線   :平均単価
黄色の折れ線   :杉の平均単価
緑色の折れ線   :桧の平均単価

左端が昭和41年。
右端が平成17年。


取り扱い材積は増加していますが、
売り上げは減少。
現在の杉桧の単価は40年前の水準に戻っています。

営業所で扱われる原木価格の、
1割から2割が山元に戻る程度ということですから、
持続可能な山の維持再生は危機的な状態にあるという話でした。

何故だろう。
僕達はどうしたら良いのだろう・・・。
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by a-kashi | 2007-12-09 10:34 | 建築 | Comments(0)