2006年 02月 07日
配筋の確認
地業が行われ、ポリフィルムが敷かれ、捨てコンを打設。
そこに墨が打たれ、鉄筋工事がスタート。
鉄筋は、加工場で加工され、現場で配筋が進められます。
僕がこの状態で確認するのは、鉄筋径、ピッチ、定着長さ、被り厚さ、継ぎ手位置・・・。
コンクリートが打たれてしまうと、我々の眼には分らなくなってしまうけど、
とても大切な工事。
現場監督の森下さんから連絡が有りました。
「スラブダブル配筋の上面の、鉄筋径をD-10からD-13に変更したいのですが・・・。」
「コンクリート打設時に鉄筋が沈みがちなので・・・。」
こうした、現場の方からの言葉に感謝。
by a-kashi
| 2006-02-07 08:23
| 記録:領家のすまい
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