ラワン合板 天井 目透かし張り

外部足場の撤去が近づいてきたので、
今日は寒風吹きすさぶ中、ヘルメットを被り、
足場を行ったり来たり・・・。

そんな中、屋内では大工さんが仕事を重ねていました。

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こちらの写真。
ラワン合板、天井目透かし張りの詳細です。
天井の合板は通常4㎜としていますが、ロットを揃える為、
今回は壁と同じ5.5㎜厚としています。
合板の間に挟んだ木片は4㎜厚。
こちらで目地幅を揃えています。


しかし、その施工の様子がいつもと違います。
この現場の大工さんは、何か策を考えて手を打った様です。







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合板の目透かし張りを施工する際は、
ボンドを併用した上で、通常フィニッシュと呼ばれる頭をつぶした釘を使用します。

しかし、今回の合板は5.5㎜厚で重量が嵩み、
シナ合板と異なり癖の出やすいラワン合板。

ボンドを併用しフィニッシュ釘を使用する通常の施工方法では、
合板に垂れが生じたり、相当数の釘を打つ必要性が生まれることから、
道具を工夫して一枚一枚ボンドで張り上げる方法を取っていました。

この方法ですと、次から次へと合板を張ることはできません。
鴨居を付けたり、他の仕事と並行して、
天井の仕事を進めていると説明してくれました。


現場の工夫、大工さんの知恵。
丁寧な仕事を重ねて下さる大工さんに感謝です。
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by a-kashi | 2015-02-13 17:55 | 記録:車寄せのあるすまい | Comments(0)