2013年 06月 19日
現場
図面だけで分からないことは、
現場に入って調整を図る。
できるだけ図面の中で答えを出して置く必要はあるけれど、
「現場」に入って「現物」を前に「現地」で検討をするのは、
何だか実感を伴っていて気持ちいい。
前から懸案だった、樋の納まりを現場にて確認しました。
毎度、寸法的な余裕がなくて、
現場監督の森下さんには面倒をお掛けしていまが、
どうにか納まりそうです。
這い樋は瓦棒の上に設けるとのこと。
勝手な思い込みかも知れませんが、
こうした寸法的な厳しさが、
何処か建物の凛とした美しさにつながると思いつつ、
設計を進めています。
by a-kashi
| 2013-06-19 21:48
| 記録:緑の小径を抜けると
|
Comments(0)